【16話】婚約破棄の対価のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「婚約破棄の対価」の感想と考察になります。

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「婚約破棄の対価」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【16話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

イルノスが助けたのは

愚かな振る舞いによって会場中から冷たい視線を向けられ絶望を感じるネベア。

彼女が優しく寄り添おうとするエルシアの手を振り払うと、そのせいでシャンパンタワーが崩れ落ちることに。

２人めがけて崩れ落ちてくるグラスですが、イルノスがその場に現れてエルシアのほうを抱き寄せて助けていました。

ネベアだけが頭からシャンパンを浴びてびしょびしょになるという。これはだいぶ惨めですね。

元皇太子妃と新たな皇太子妃に危険が迫る中で、イルノスが助けたのは元皇太子妃だったわけです。周囲の人の目から見たらこれはかなり大きな意味を持つかもしれません。

ただエルシアを助けたイルノスは無表情で黙ったまま。彼が何を考えてエルシアのことを助けたのかは気になるところです。

皆エルシアの味方に

シャンパンでびしょびしょの状態で泣き叫び取り乱すネベアは、警備の者たちによって会場の外へ連れていかれることに。

彼女を導くのがすぐそばにいるイルノスではないということもまた印象的ですよね。

新たな皇太子妃となるはずの女性がそんな悲惨な目に遭っているのに、パートナーである皇太子が全く手を差し伸べないわけですから。

ネベアがいなくなってからは何人かの令嬢たちが寄って来てエルシアのことを心配してくれることに。彼女らは皆ネベアの横暴さに呆れているよう。

もうこの会場にいる人たちの多くがネベアよりもエルシアの味方をしてくれそうです。

エルシアにとっては計画が上手くいって最高の宴会になったと言えるでしょうね。

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