ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第100話 | 第101話 | 第102話 |
「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【101話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
察したルーン
エズランのフェロモンに触れたことでビビの体には異変が。
このままでは人間化してしまうためビビは焦った様子ですが、必死の訴えもリリアンとエズランには何のことか分からず。
そんな中でルーンだけがビビの訴えに気づいてくれました。
確かにルーンなら他の人たちよりもビビのことをよくわかってくれていますからね。彼がこの場にいてくれて助かりました。
ルーンは急いでビビを抱いて部屋から連れ出してくれることに。
ただビビがアヒンのいるところへ行こうとした際には少し寂しそうな顔をしていましたね。
こういう時に本当にビビを助けてあげられるのは自分ではなくアヒンなのだと痛感して悲しくなってしまったのかもしれません。
切なそうなルーンの表情には胸が痛みます。
アヒンのもとへ
ビビは急いでアヒンのいる部屋へ向かうことに。
ただ頭もくらくらしてしまい諦めそうになったところ、アヒンのほうもこちらへ向かってきていてばったりと廊下で遭遇することに。
そして彼の手にはローブが。ビビが人間化してしまう状況を想定して、羽織るためのものを持って来てくれたみたいですね。さすがアヒン。
それからアヒンはフェレニウムの懐中時計の懐中時計も持って来ていて、それによってビビは苦しむことなく落ち着いて人間化することができました。
フェレニウムは以前第56話でも登場しましたが、アヒンのフェロモンを注入していてビビが発作を起こしたときに使えるものでしたね。
今回はアヒンとルーンのおかげで事なきを得ることができました。
何の準備もできずにリリアンとエズランのいる部屋で突然人間化してしまっていたらと思うとゾッとしますね…。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第100話 | 第101話 | 第102話 |