ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
実は気になる?
魔塔主ルグィーンは部屋でレキシオンと2人きり。
レキシオンの目にはルグィーンがフィローメルのことを気にしているように見えるみたいですね。
そのことを指摘すると、ルグィーンは少し黙ったとに興味はないと返答。
なるほど~。本当は気になっているけど意地を張っているパターンですか。
初登場のときは本当に人の心が無い冷酷な人物に見えましたが、レキシオンと会話しているときはまだ人間味が感じられます。
この感じであれば、もしかしたらフィローメルに愛情を持ってくれるようになるのではと少し期待できそうです。
またレキシオンは、ルグィーンがそのうち素直になるだろうと考えているよう。
長いこと一緒にいるからこそ無感情なルグィーンのことを理解できるのかもしれませんね。
バレてしまった
紅炎の指輪の神聖力が少なくなってきて、他に正体を隠すためのものが必要だとフィローメルは魔道具店を訪れることに。
そこでちょっとしたトラブルに巻き込まれて指輪を外すこととなり、存在感を消す魔法が解けたことで皇女であるとバレてしまいました。
これまでは指輪の効果で周りからはただの平民の娘だと認識されていたみたいですが、効果が無くなるとこんなすぐバレてしまうとは。これは面倒なことになりましたね…。
フィローメルを見つけたのはローザンヌ・マノンという貴族令嬢。何だか傲慢で性格の悪そうな印象です。
自分は名門ムリエル公爵家のいとこだなどと威張っているようで。人の地位を借りて強気に出るタイプですか。
今回の件もローザンヌは自分が偽物の皇女を捕まえてやったと得意げなようです。
それからフィローメルは治安隊に引き渡されてしまったようで。
これからどうなりますかね…。早速ルグィーンやレキシオンらが助けてくれたりするでしょうか?続きが気になります。
近くにはナサールが?
そのころ魔塔の近くのアンヘリウム付近にはナサール率いる捜索隊がいました。
彼はフィローメルを探しにここまでやって来てくれたよう。
フィローメルからしたら見つけられたくないわけですが、でもそこまで必死に捜してくれているという事実は嬉しいことですね。
そんな状況でたまたまローザンヌの馬車が通りがかり、彼女は馬車を降りて嬉しそうにナサールに話しかけてきました。
あの魔道具店からの帰りなのでしょう。ナサールがエイブリドン公爵家の令息ということで目を輝かせているのですね。ローザンヌはとにかく権力者が好きなタイプだと思うので。
ローザンヌであれば、自分が偽物の皇女を捕まえたんだと誇らしげに話してきそうですし、そうなったらナサールとしては最高の手掛かりでしょうね。
どんな展開が待っているのか楽しみです。
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