ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エレンシアの心情は
カトリーヌの証言に加え、神聖力があることも確認されたエレンシア。
これで彼女が皇帝の実の娘であり本物の皇女だということが確定したわけですが、未だにユースティスは彼女とろくに言葉を交わすことはなく。
ユースティスとしてはフィローメルを探すのに必死でそれどころではないという感じなのかもしれません。
そんな状況でエレンシアは、私を見つけてお父さんは嬉しくないのだろうかと発言していました。
父が偽物の皇女のほうばかり気にしていることに不満な気持ちだったり寂しさがあるのでしょう。
グッと爪を噛んで悔しそうにする場面もあったので、ちょっと怒りに近い気持ちも会ったりするのかもしれません。
そんなエレンシアに対して、陛下は受け入れるまでに時間が必要なのだろうとポルランはフォローしていました。
ポルランは昔からフィローメルのことを気遣ってくれる優しい人でしたが、エレンシアに対しても同じように接しているみたいですね。
あとどういう経緯か分かりませんが、第6話で追い出された乳母がエレンシアの世話をすることに。新しい侍女が選ばれるまでの暫定らしいですが。
フィローメルに無礼な態度をとっていたあの乳母が復帰してしまいましたか…。不快ですね…。
犯罪者扱い?
一方その頃フィローメルは魔塔の近くの小さな町であるアンヘリウムの宿にいました。
そこでは人々が皇女は偽物だったらしいという話をしていて、犯罪者を捕まえて懸賞金でも手に入れようかなどと言っているよう。
ひっそりと隅っこに座っているフィローメルですが、自分が世間から酷く憎まれていることにため息をついていました。
最近どこへ行ってもそんな話が聞こえてくるらしく。
悪いのはすり替えたカトリーヌであって、何も知らなかったフィローメルは責められる筋合いなんてないんですけどね…。可哀そうに。
せっかくエレンシアを見つけてから逃走したのに、全力で捜索されて世間から詐欺師扱いされてしまったら、エレンシアを見つけた甲斐がないですよね。
本当にフィローメルが気の毒です。
魔塔に到着
それからフィローメルは無事に魔塔に到着。
魔塔にくる人は魔道具を買ったりとお金を持っていることが多いため、それを狙った詐欺師も少なくないとか。
そしてフィローメルもまたあっさりと騙されて銭の入った袋を奪われてしまうことに。
おそらくその袋に入ったお金がフィローメルの今の全財産ですかね?それを失くしてしまったら一大事でしょう。
しかしそこに現れた2人の男が詐欺師を取り押さえ、フィローメルは助けてもらえることに。
おそらく2人とも魔塔の関係者か何かでしょうか?どちらもイケメンなので主要人物になりそうな雰囲気が感じられます。笑
魔塔主の知り合いですんなりと案内してもらったりということもあるかも?続きが気になりますね。
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