ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【19話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エレンシアを父のもとへ
フィローメルはエレンシアを連れて、父ユースティスらが会議している部屋へ入ることに。かなり大胆なことをしますね…。
亡き皇后イザベラの顔を知っている大臣たちは、あまりにもそっくりな少女に驚愕しているようでした。
もちろんユースティスもエレンシアの顔を見て目を見開いて驚いているよう。
それからユースティスが何か発言するようなこともなく、会議どころではなくなったからとポルランの進行で中断することに。
う~ん、結局ユースティスが何を思ったのかは明かされることなく。気になりますね…。ただただ見つめていましたが何を考えていたのか。
会議が終わった後もエレンシアの登場によって周囲のざわつきは収まらず、皇后に似ているという声もあれば、親戚が平民なはずがないという声もあるよう。
魔法とかで血縁関係を確認するほうほうとかはあるのですかね?そうでなければ外見だけで皇女と認めるのはさすがに難しい気がしますが。
エレンシアの扱いが今後どうなるのか注目ですね。
どこか違う場所へ
エレンシア登場によって周囲が混乱している中、フィローメルは使用人の服に着替えて荷物をまとめ、どさくさに紛れて逃げ出すことに。
このタイミングで逃走しようと決めていたようですね。
逃げる途中でナサールに声をかけられるというピンチもありましたが、使用人の服を着ているため人違いかと諦めてくれたみたいです。危なかったですね…。
神聖力を使っても父ユースティスに感知されないところまで足で逃げ、そして紅炎の指輪でどこかへテレポートしていました。
これでついに逃走計画の成功ということになりそうです。
一体彼女はどこへ移動したのですかね?どこに住もうとかいう話はこれまで全くなかった気がしますが。
逃げている最中フィローメルは愛情を与えてくれた人たちのことを思い出し、少し寂しそうにしていました。父ユースティスはもちろんナサールもポルランもデレス夫人も優しかったですからね。
いずれは再会する展開があると思いますが、しばらくはフィローメル一人きりの物語が描かれそうですね。
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