ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父の反応は
朝フィローメルは父ユースティスの寝室へ二日酔いに効く特製ドリンクを持っていくことに。特製と言ってもエレンシアのレシピですけどね。
案の定ユースティスは昨晩も大量に酒を飲み、二日酔いで体調が悪いよう。
ポルラン曰くユースティスが酒を大量に飲み始めたのは10年ほど前だそうで、ちょうど妻イザベラが亡くなってフィローメルが産まれた時期だとか。酒飲みになったのもそのせいのみたいですね…。
特製ドリンクを飲んだユースティスはスッキリしたようで、フィローメルにまた褒美をくれるのだとか。
フィローメルは実は褒美狙いでもあったらしく、エレンシアに感謝しないといけないですね。笑
彼女の望みはというと父と一緒に庭園を散歩するということ。自分が跡継ぎとして相応しいことをアピールするつもりのよう。
この調子で父からの評価を上げていきたいですね。
傍系の血族
庭園で父を待っているフィローメルは、皇家の傍系血族の一家とたまたま遭遇しました。
それはシルビア・エルロス侯爵夫人、そして長男ローガンと次男リアム。いずれも初登場ですね。
シルビアはユースティスの腹違いの姉なのだとか。そのため長男であるローガンは次期皇帝として見込まれているらしいです。想像以上に地位の高い人たちでした。
そしてシルビアとローガンは表向きには出さないもののフィローメルを見下していそうで、一番幼いリアムは露骨にフィローメルに無礼な態度をとってくるという。
う~ん、フィローメルにとっては嫌な一家ですね…。
軽く言葉を交わして立ち去ろうとするエルロス一家ですが、挨拶はきちんとして欲しいとフィローメルは彼らを呼び止めることに。
ここで舐められてはいけないということでしょう。フィローメルは勇気を出しましたね。
この後奴らがどんな態度を示してくるのか気になるところ。
無礼なことを言ってきたところにちょうど皇帝ユースティスが現れて娘を助けてくれるなんて展開にも期待してしまいますが。続きが楽しみです。
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