ピッコマで公開されている「ニセモノ皇女の居場所はない」の感想と考察になります。
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「ニセモノ皇女の居場所はない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父とのランチタイム
ある日フィローメルは父ユースティスと一緒に昼食を食べることに。しかも父から誘われるという。
最近フィローメルが真面目に頑張っているという噂も皇宮内で広まっているようで、教師たちも彼女の授業での出来が良いことをユースティスに報告してくれているとか。
そういうわけでユースティスは娘のことを評価してくれているのかもしれませんね。
食事中のユースティスは相変わらず不愛想で笑顔なんかも全くないですが、ちゃんと会話してくれる分これまでよりはだいぶマシなのではと。
またフィローメルが”陛下”と呼ぶと、ピクッと意味深に反応していました。
もしかしたら”お父さま”と呼ばれたいとか…?さすがにそれはないですかね?笑
単純にこれまでよりも大人びた話し方をするフィローメルに、少し驚いたということなのかもしれません。
そして少しではありますがフィローメルと父の距離が縮まってきた感じはしますね。
フィローメルの望み
最近頑張っているからと父はフィローメルに褒美をくれるらしく。望みを言ってみろと。
もちろんフィローメルが一番欲しいのは”紅炎の指輪”ですが、それはまだ早いからと乳母を辞めさせるよう頼んでいました。
いくら距離が縮まってきたからといって欲張り過ぎは禁物ですからね。紅炎の指輪なんて頼んだらまた突き放されてしまいそうです。
それから追い出されることになった乳母は動揺しているようでした。まあこれまで皇女であるフィローメルに無礼な態度をとってきましたから当然の処遇でしょう。
ちなみにフィローメルは他の使用人たちもそのうち追い出すつもりのようで。陰口を叩いていたメイドたちは全員追放してやりたいですね。
新たな侍女長
数日後、フィローメルのもとには新たな侍女長がやって来ました。
それはデレス伯爵夫人。預言書でエレンシアに仕えていた人物なのだとか。
今回はただ挨拶を交わしただけで彼女がどんな人物なのか分からず。仕事が出来そうなオーラは感じられます。
まだエレンシアが現れていないことですし、フィローメルに忠誠を誓ってくれる人だといいですね。
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