ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第40話 | 第41話 | 第42話 |
「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ウィルヘルミナが信じるのは
ユーフェミアとアイゼンがお互いにスパイだと指摘し合っている奇妙な状況。
その状況にウィルヘルミナは頭を悩ませ、そしてカルニウム侯爵家はリッチ子爵家の友人だからとユーフェミアを信じると直接彼女に伝えてきました。
まあそれが本心かは分からないですけどね。その場にいるのがユーフェミアのほうなので、とりあえずそのように言った可能性もあるのかなと。
それからリッチ子爵邸から帰ったユーフェミアは、アイゼンと顔を合わせて軽く言葉を交わしていました。
当然そうだとは思いましたが、やはりここはしっかりと裏で繋がっているようです。
もちろん2人ともシエラの指示通り動いているということなのでしょう。
どのようにウィルヘルミナを追い詰めていくのか楽しみですね。
男たちを黙らせるシエラ
スペードクラブで開かれているシエラの聴聞会。
その場ではシエラが最近の振る舞いについて男たちから問い詰められていました。
貴族女性の模範であるべき彼女の奇行が社会的混乱を引き起こしていると。そんなこと言われてもですよね…。
そんな男たちに対し、シエラは核心をつく言葉を言い放っていました。
これまで誰のものでもなかった”帝国の白木蓮”が、ゴシップ誌の報道で誰かの男のものになったと知り、手の届かない存在になってしまったということで突然責め立てているだけだろうと。
シエラの鋭い指摘に男たちはまともに反論することができず。
模範であるべきだという押し付けに対しては、自分は先生ではないと言い返していました。本当に全てシエラの言う通りですね。
言いたいことだけ言ってシエラは会場を立ち去り、聴聞会は幕を閉じることに。シエラが男たちを黙らせる光景は痛快でしたね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第40話 | 第41話 | 第42話 |