ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第36話 | 第37話 | 第38話 |
「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
怪しい人たち
カイツが監視している油屋に現れた怪しい人たち。
やはり彼らは「夜の社交界」の内部関係者であり、油屋の建物の中に入っていきました。
窓の外から見張っているカイツですが、なんと彼らは突然姿を消してしまうという。
どうやら魔法でどこかへ移動したみたいですね…。建物の中に魔法でワープできる入口でもあるのでしょう。
それからまた戻ってきたときには、何やら大きな荷物を運び出していました。それは解体した印刷機なのだとか。
結局その場で奴らを捕まえることはなく。ただリッチ子爵家に近い人物だったのは間違いなさそうです。
大きな収穫
油屋に現れた奴らを捕まえることはなかったものの、彼らの会話を聞いていたカイツは、おそらく黒幕がウィルヘルミナだろうと察していました。
それだけでも大きな収穫ですよね。目星がつけばより追い詰めやすいと思うので。
あとカイツは貧民街でたまたま会った男の子に話を聞いて、最近高貴な人物がここら辺を出入りしていたとか。しかもその人物の似顔絵も書いてもらうことに。
翌日カイツは昨夜の出来事をシエラに報告して似顔絵も渡すと、彼女はそれが誰なのかすぐに分かったよう。
おそらく似顔絵に書かれた出入りしていた人物とはカルニウム侯爵でしょうね。子供の似顔絵が上手でよく似ています。笑
黒幕がウィルヘルミナであろうということ、そしてカルニウム侯爵も関係していそうだということ。色々分かってきましたね~。
これから奴らを追い詰めていくのが楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第36話 | 第37話 | 第38話 |