ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【34話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
二重スパイに
昼食から戻ったシエラたちは一人貧民街に残っていたアイゼンと合流することに。
何か変わったことはなかったかと質問しても何もないと答えるアイゼン。完全に相手側についているようですね~。
ただシエラが魔道具で録音した音声を聞かせると、彼の表情はだいぶ引きつっていました。まさか全て筒抜けだったとは思ってもいなかったのでしょう。
そんな追い詰められた状況に、敢えて相手を信頼させるためにシエラの情報を流したのだと苦し紛れの言い訳をするアイゼン。だからシエラを裏切ったわけではないのだと。
すぐにすぐに手の平を返す小狡さは彼らしいですね~。笑
それからシエラは二重スパイにならないかとアイゼンに提案することに。
シエラの味方のふりをして敵と繋がっているふりをして実はシエラの内通者ということですね。
アイゼンはその提案を喜んで受け入れているようでした。丸く収まってシエラも二重スパイを手に入れたということで順調ですね。
またも録音
実はシエラは今のアイゼンとの会話も録音していたよう。
相手を信頼させるために敢えてシエラの情報を流したのだというアイゼンの発言も記録されているようで。
シエラはその音声を今後上手く利用しようと考えているみたいです。
アイゼンが「夜の社交界」側からスパイとして報酬を受け取った場合、その音声を「夜の社交界」側に流すぞと脅してアイゼンから報酬を没収するつもりなのだとか。
実はアイゼンが二重スパイで裏切り者だったと相手側に知られたら、彼はどんな目に遭わされるか分からないですからね。
それにしても全てを奪い取ろうとするとはシエラは恐ろしい人です。報酬くらいアイゼンにそのままあげたらいいと思いますけどね…。彼も命がけでやっているわけですし。
ニコニコと作戦を話すシエラを見て、絶対に敵に回してはいけない人だとユーフェミアも思ったよう。
果たしてシエラの思い通りに事は進むのか、今後の…秋に注目です。
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