ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」の感想と考察になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
周りの目
あれから神殿に滞在し続けているラファエロを心配するカエナ。
すると、カエナが何か特別な事情があって来ていると勘繰られないためにも、自分とここでデートを楽しんでいると思わせた方がいいとラファエロは答るのでした。
女性に触れるのが苦手なのにカエナには手の甲にキスをしたり、積極的に触れちゃうラファエロがかわいいです。
ラファエロがいてくれると安心感があっていいですよね~。
ハイムベル
部屋で2人きりになると、ある計画をラファエロに話すカエナ。それはハイムベルという王が不在で荒れている王国をキッドレー公爵家のものにするというもの。
金銭的なことやイェイスター・ハインリヒ大公については問題ないと話すカエナ。
ラファエロは国境付近に軍を動かすことが戦争の口実になりかねないと断ろうとしますが、軍隊が必要なのはここだと地図を広げるのでした。
ハイムベルは大陸の交流の中心地であり、土地も肥大で造船業も盛んな手に入れるのは魅力的な場所。
ラファエロは手に入れるにはリスクが大きいと難色を示していましたが、カエナはジェダイアから得た情報で何かいいアイディアを持っているようですね。
さっそくジェダイアがいい仕事をしていますね!!
命令を遂行できなかった罰
一方、イェイスター・ハインリヒ大公の前に現れたジェダイア。
カエナを連れて来るという命令を遂行できなかったことを咎められてしまうのでした。
ジェダイアがカエナ側についたのはいいですが、ここでイェイスター・ハインリヒ大公に勘繰られてしまったら元も子もないです。
うまく言い逃れることができるよう何か作戦はあるのでしょうか。
また、イェイスター・ハインリヒ大公の部屋に大きなカエナの肖像画があったのが気になりました。
彼女に特別な感情があるとか…?イェイスター・ハインリヒ大公はいろいろと謎な人物なので、これから明らかになっていくのが楽しみです。
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