ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
助けにきたラース
自国のスコルピオン帝国で暴動が起きたという知らせに切羽詰まったレイラは、取引に応じないゼフォンへ剣を向けました。この場で首を切ってやると。
中々レイラも取り乱しているようですね~。それだけ自国の革命の動きが深刻だということでしょう。
それからその場にはラースが現れ、魔力の火炎でレイラの構えている剣を溶かしてしまうという。
まさかのラースの力にレイラも驚いているようでした。
第48話で決闘した時はレイラのほうが強かったですが、魔力まで使っていいとなるとラースに分があると言えそうです。
ゼフォンは圧倒的な魔力を持っていると言えど回復魔法では戦うことはできないので、ラースが助けに来なかったら危なかったのではと。周りの護衛騎士たちがレイラを止められるとは思えませんから。
ゼフォンの代わりに戦えるという意味でも、ラースはまた自身の価値を示せたかもしれませんね。
ラースに考えが?
ゼフォンは準備ができ次第レイラをスコルピオン帝国へ送り返すつもりであり、それまでレイラを一時的に牢屋に入れておくことに。また暴れられても厄介ですからね。
ただそこで介入したのがラースでした。燃料はスコルピオン帝国からの輸入に頼っており、ラースの前世ではスコルピオン帝国が崩れたことで燃料不足となりシャリオルト帝国で多くの人が凍死したのだと。
その大惨事を防ぐためにラースは動き出したわけです。
ゼフォンとしてはレイラがどうなろうが構わないということで、彼女の処遇はラースに一任されることに。
ラースは早速レイラのいる牢屋を訪れていましたが、一体何を考えているのでしょうか?
基本的には燃料輸入のためにスコルピオン帝国の安定に協力するつもりでしょうから、レイラの味方となって革命を終わらせる方向を目指すとか?ラースの考えが気になるところです。
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