ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
春祭りに参加
ラースはシングと一緒に春祭りに参加することに。
シングは念のため口の傷を布で隠しているみたいです。確かに痛々しい傷なので、普通の人が見たらギョッとしてしまうでしょうからね。
また春祭りの参加にあたってはゼフォンから外出許可を得ているわけですが、彼はシングの存在を意識してか複数人の護衛を彼女らにつけてきました。
ラースの圧倒的魔力を考えたら護衛なんて明らかに不要ですが、シングと2人きりで外出するのは許さないということなのかもしれません。
ちなみに護衛の騎士たちは祭りの最中、ラースの美しさに魅了されているようでした。
さすがラース。悪女であり魔性の女でもありますね。笑
また祭りの最中にラースは嫌な記憶を思い出してしまったよう。
それはベリエ王国にいたころ。エリクと二コラが祭りに参加して楽しんでいる間、ラースは一人仕事を押し付けられていたみたいで。本当に酷い話です…。
ベリエ王家の現在
祭りの最中にラースは家族との嫌な記憶を思い出したわけですが、そんな奴らの現在がちょうど描かれていました。
どうやら父はシャリオルトに手紙を送っても返事がないことに困っているよう。ラースは家族からの手紙を捨てていますからね。笑
父としてはラースを通じてシャリオルト帝国の情報を聞き出したかったのでしょうが、今の彼女がそんな都合のいい使われ方をするはずもないですよね。
そんなラースのことを奴らは役立たず呼ばわりし、送り返されてきたなら以前みたいにこき使ってやろうと家族そろって笑っていました。
いや~ムカつく!今のところラースの愛人たちへの復讐しか描かれていませんが、早いところこの愚かな家族にも復讐して欲しいところですね。
獰猛な獣?
ラストシーンでは檻を積んだ馬車が描かれていました。その檻の中には獰猛そうな獣の姿が。
これ以上詳しく触れられることは無く、一体これは何を意味するのですかね~?
やはり前回匂わせていたラースの前世での春祭りで起こったであろう事件に関することでしょうか?何が起きるのか楽しみです。
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