ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
自分と同じ?
今回シング目線でベリエ王国にいたころの回想シーンが描かれていました。
彼は無口で不愛想なこともあって他の使用人たちから疎まれていたよう。
ある時からラースの侍従として仕えるようになり、そして彼女のことを自分と同じだと感じたみたいです。
見返りもないのに家族に利用だけされて擦り減っていく。そんなラースの姿を自分と重ね合わせたようですね。
もしかしたら当時からある種の親近感みたいなものを感じたりしていたのでしょうか?まあ無表情過ぎてラースへ好感を抱いているようにも見えませんでしたが。
あと以前第13話ではシングにしては珍しくラースと一緒にいて微笑む場面がありましたよね。その時に何を感じたのかは今でも明かされず。
謎の多いシングですが彼の心情が気になるところです。
消えない傷跡
場面は前回の続きから。シングが重傷だと聞いてラースが医務室へ駆けつけると、彼の顔には痛々しい傷跡が。なんと刃物で口が裂かれているという。
治癒魔法によってすでに傷はふさがっているものの、傷が深かった分その跡は一生残ってしまうみたいです。
何なら宮廷医師がすぐに処置しなければまだ目覚めてすらいなかったほどの重傷だったとか。
カミラは本当に許せないですね。顔に一生消えないほどの傷を負わせてくるとは。
シングの話によるとカミラとその手下の男2人に突然襲撃されて暴行を受け、刃物で口を切られたよう。あまりにも残忍すぎます。
ただラースは顔に傷があってもイケメンだと言ってシングを励まし、そしてすぐにカミラの邸宅へと向かっていました。
やはりラースはたくましくてカッコいいですね。一体カミラの邸宅で何をしようというのか、彼女の派手な復讐劇に期待したいです。
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