ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ゼフォンの気遣い?
ラースが侍女長により毒を盛られたという報告はゼフォンのもとにも届き、彼は念のためラースを宮廷医師に診させることに。
宮廷医師を呼べというまさかの命令に部下たちも困惑しているようでした。
確かにゼフォンが皇妃の体調を気遣うなんてこれまでじゃ考えられないことですからね。
毒で死んだのならそれまでのことだなんて冷酷な考えを持っていそうですから。笑
あと毒入りの料理はラースが全て侍女長に食べさせたという話を聞いた時はゼフォンも笑みをこぼしていたようで。
ラースの悪女的な振る舞いもゼフォンにとっては好印象なのかも分かりませんね。笑
使用人たちを味方に
毒を盛った犯人は侍女長であることが判明したものの、他の侍女や料理人たちは恐怖で震えているよう。
自分らも毒の混入を見抜けなかった責任を問われるかもしれないと恐れているみたいです。
そんな状況でラースはむしろ疑ったことを謝り、毒を一口ずつ食べさせたお詫びとして袋一杯の銭を渡していました。
これには使用人たちも喜び、ラースが悪い人ではなかったという認識が広まったよう。
ここまで全てラースの思い通りという感じですね。カミラの息がかかった侍女長はいなくなり、侍女長の命令で何となくラースに反発していた使用人たちからは好感を得るという。
今回関わった使用人たちはもうラースに逆らったりするつもりは無いようで、今後は味方になってくれるのではと。
カミラや愛人たちと戦ううえで有利に働くかもしれませんね。
カミラからの招待状
ラースのもとにはカミラから夕食会への招待状が届くことに。いや~ついに奴と直接顔を合わせるときが来るのですね。
その招待状を片手にラースは、針と糸は得意かとシングに尋ねていました。
一体彼女が何を考えているのか気になるところ。続きが楽しみですね。
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