ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
前の世界でのこと
ラースが過去に回帰する前の世界でのことが回想シーンとして描かれていました。
ある夜当時の皇妃である二コラは突然ゼフォンの執務室を訪ねたよう。
そして自分が寂しい思いをしていると涙を流しながら話し始めるという。ベリエ王国にいたときにはそうすれば皆がちやほやしてくれたようで。
あざとくて見ていて不快ですね…。苦笑
一方のラースはそんな二コラのことをまるで無視したまま執務に取り組むという。
それから二コラは羽織っていた上着を脱いでランジェリー姿になり誘惑するも、ラースの怒りを買って追い出されていました。
いや~最高ですね。わがままに甘やかされて生きてきた二コラが現実の厳しさを目の当たりする姿は痛快です。笑
ラースの対応は
場面は今に戻り、ユレイネの宿でゼフォンがラースを襲おうとしている場面。妻なら俺を楽しませてみろと。
ここで彼を満足させられれば白鯨船の真偽もなく生かされるとか。
そう言うゼフォンに対してラースは、自分の価値はこの程度ではないと答えて拒んでいました。
あの暴君皇帝からの誘いを断るとはかなりの度胸ですね~。機嫌を損ねかねないですから。
彼女の堂々とした態度にゼフォンはあっさりと手を引き、用事があるからとラースは部屋をあとにしました。
その後一人になったゼフォンは一人で笑っているという。一体何が面白いのでしょうか?笑
おそらくゼフォンは自分からの誘いを女性に断られたことなんてないでしょうから、初めてのことで新鮮だったのですかね?
今回のことで逆にラースを気に入ったという可能性もあるのではと。彼の心情が気になるところです。
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