ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
無礼な侍女長
侍女たちがラースを無視するのは侍女長の命令だということで、その張本人を部屋に呼び出すことに。
しかもラースは敢えて部屋をぐちゃぐちゃに散らかした状態にしていました。侍女が誰も掃除しに来ないからと侍女長を追求するためのよう。早速悪女らしい振る舞いですね~。笑
散らかった部屋に侍女長は少したじろいだものの、その態度はというと酷いもの。侍女から無視されるのはラースの教育に問題があると言いたいみたいです。
どういうことでしょうか?侍女を教育するのが侍女長の仕事だと思うのですが…。苦笑
とにかく侍女長はラースのことを所詮お飾りの皇妃だからと舐めているみたいですね。
前回の話で侍女長は第四愛人や第六愛人から指示されてラースを無視しているということでしたが、彼女自身もこんなに態度が悪い奴だとは。
指示されて仕方なくやっているという感じではなく、ラースへの嫌がらせに彼女自身も積極的なようで許し難いですね。
ラースの反撃
お飾りの皇妃だの愛人のほうが皇帝陛下に相応しいだのとふざけたことを言う侍女長に対して、ついにラースが反撃に出ることに。
威圧的な態度で圧力をかけると、侍女長はすぐに怯えて震え上がっていました。
いや~小物感がすごいですね。笑
それからラースははさみを取り出して侍女長の顔に軽く傷をつけるという。これはちょっと想像以上に暴力的…。
自分は侍女たちの統括を皇帝陛下から一任されているんだなどと最初は強がっていた侍女長ですが、ラースの迫力に完全に怖気づいたようで。
別に侍女長が怪我しようがその程度のことでゼフォンが口を挟んでくることはないとラースは確信しているみたいです。
侍女長は皇帝の名前を出せばラースを黙らせられるとでも思っていたのでしょうが、完全に当てが外れましたね。
今回の脅しで侍女長はおとなしくラースに従うようになるでしょうか?今後の彼女の振る舞いには注目です。
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