ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【118話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
バイオレットの気持ち
一か月後のこと。あれからウィンターのことをずっと避けていたバイオレット。そして、ウィンターはバイオレットが誓約のことに話したくないから避けているのをわかっているよう。
庭園のベンチに座るバイオレットの隣に座ると、嫌なことはもう聞かないから笑って欲しいとお願いをするウィンター。
すると、ようやく口を開いたバイオレットはウィンターのことを愛しており、自分の代わりに銃に撃たれたことはまったくうれしくないと話します。
彼女の言葉を聞いてウィンターはとてもうれしくなるのでした。
ウィンターはバイオレットから愛しているという言葉を聞けて、とてもうれしそうでしたね!
最近、ウィンターがバイオレットに気を許した子供のような表情をするのがかわいいです。こういう顔を見ると、異父兄弟のハーリンにも少し似ている気がします。
現場の跡
退院の日になり、ウィンターの元にやって来たヤニス・ヘストン。ヤニスはウィンターが襲撃された現場の血の量を見て、呪術でなければ生き残れないほどだったと話します。
それを聞いて他言しないように言うウィンター。やはり馬車の中でバイオレットに聞いた誓約の話について調べてみる必要があると確信するのでした。
バイオレットから聞いた話が本当であれば自分の痛みは彼女が代わりに受けていたということ。ウィンターは自分だけそれを知らずにのうのうと生きていたと思うと、とても複雑な思いでしょうね。
新たな友情?
2人の元にバイオレットが合流すると、ヘストン家を代表して今回の銃撃事件の謝罪をするヤニス・ヘストン。
ウィンターは彼に手を差し出し、2人はしっかりと握手を交わすのでした。
ヘストン家とはいろいろありましたが、ウィンターはヤニス・ヘストンのことを認めているようですね。
ヤニス・ヘストンがいい友達になれそうと言っていましたが、本当にそうなれそうだと思いました。
邸宅に戻って来た2人
邸宅に戻って来たバイオレットとウィンター。ウィンターは一緒にお風呂に入りたいと言い出しますが、バイオレットに断られてしまいます。
まだ仲直りできてないから跪かないといけないか…と呟くウィンターに、その2人の間に作ったルールが不公平だと言うバイオレット。
ウィンターが謝罪する時は跪く代わりに寝室を一緒に使うと提案します。
彼女の思いがけない提案にウィンターは夢の様だと自分の頬を叩いてみるのでした。
96話で作られたこのルールは、バイオレットが怒ったらウィンターが跪いて謝罪して、ウィンターが怒ったらバイオレットがベッドに連れて行く、そして2人とも悪かったらベッドで仲直りするというものでした。
バイオレット曰く、継承式の時に一緒の部屋で寝てみたら意外と良かったようです。ウィンターにとってはどれになっても得でしかないですよね。笑
最近、積極的にバイオレットが愛情表現をしてくれるので、ウィンターもうれしそうにしていますね。
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