ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【117話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
目を覚ましたウィンター
ハエルからブルーミング公爵夫人がバイオレットに手をあげ、バイオレットがそれに反撃したと聞くウィンター。すると、バイオレットの元によると、手や頬を心配します。
しかし、またウィンターの容態が悪くなると医師を呼んだバイオレットは、ブルーミング公爵夫人らを追い払うのでした。
ブルーミング公爵夫人には眼中なしでバイオレットの心配しかしないウィンターの行動がスカッとしました!!
ブルーミング公爵夫人なんかいても邪魔でしかないですし、さっさと自分の家に戻って欲しいです。
非難
医師の応急処置により、容体が安定したウィンター。ハエルが気を利かせ、バイオレットとウィンターは2人きりで話すことに。
すると、カールソンの気を引き銃で撃たれて、遺言のように愛しているという言葉を残していったウィンターの行動は自分勝手で利己的だと非難するバイオレット。
ウィンターは自分が悪かったと必死に謝ると、馬車の中でバイオレットが話した誓約のことについて尋ねます。
それを聞いてドキっとするバイオレットでしたが、ウィンターは薬が効いたのか眠りについてしまうのでした。
ウィンターの行動はバイオレットを守りたい一心の行動だったとはいえ、バイオレットからしたらそれはまったく嬉しくないものですよね。もし、自分のせいで死んだりしたら、一生辛い気持ちを背負っていかなければならないところでしたし。
バイオレットがそれを必死に伝えたので、ウィンターも今後はそんな行動を取ることはないでしょう。
そして、2人が結んだ誓約の話ですがウィンターは朦朧とする中でも覚えていたようですね。この話をするとウィンターの痛みがバイオレットにいっていたことがわかってしまうので、バイオレットは彼に話をしたくないのでしょう。
バイオレットがこの話を隠し通せるのか気になるところです。
神様への感謝
一人で外のベンチに座るバイオレット。医師がウィンターが一命を取り留めたのは呪術でなければ不可能だと話したことを思い出すと、神様に感謝をするのでした。
銃で撃たれたウィンターを病院に運ぶ馬車の中で、自分たちが誓約で結ばれているなら今回も自分の痛みをわけてほしいと願っていたバイオレット。そして、ウィンターが生きられるなら自分の血も命も差し出すと。
その願いが叶えてもらったと思ってバイオレットは感謝をしているのですが、その代償がどんなものかが心配です。
ウィンターが死んでもおかしくなかったという状態だということは、それほどのダメージがバイオレットにいくということですよね。。
2人が不幸になる結末はみたくないのですが、少し心配ですね。。
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