ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【102話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フィレンティアの影響力
フィレンティアとの賭けに負けたベイトですが、実は彼が知らなかったことがあったよう。
前回初めて名前が出てきたレッド商団とは皇帝ヨバネスが新しく作った商団なのだとか。まさかの予想外の人物が商団主でしたね。
フェレット商会からレッド商団へ大量の穀物を割安で譲ったという話がありましたが、自身の商団の穀物大量保有が東部領民の税金免除に繋がったとか。
またルーラック率いるロンバルディ商会も同様にレッド商団へ穀物を大量に譲ったよう。それによって敵対するアンゲナスに対して優位を取ろうということですね。
結局フィレンティアやルーラックが皇帝ヨバネスの決断を意図的に操ったわけです。そう考えるとベイトはかなり分の悪い賭けでしたね…。
ベイトとしてもフィレンティアが皇帝の決定に影響を与えるほどの力を持っているとは想像もしていなかったでしょう。
ベイトとの協力関係
ベイトはもはやフィレンティアのことを認めざるを得ず、ついに手を組むことに。
例の通りベイトが収集した情報を優先的にフィレンティアに提供してくれるわけです。これは心強いですね~。
ただフィレンティアのほうも好条件を提示。元々家賃を5年タダにするという話しがありましたが、協力関係にあるうちはずっと無料にするのだとか。
フィレンティアからしたら大したお金ではないでしょうから、初めからそうするつもりでいたのかもしれません。これから良い協力関係を築いていけるといいですね。
そろそろデビュタントに
季節は変わり春が訪れ、フィレンティアはそろそろデビュタントの準備をするつもりなのだとか。
彼女も12歳になり社交界デビューするわけですね。
ただその話を聞いたクレリバンは目を見開いて驚いているよう。彼がこんな驚き方をするのは珍しい気がします。
フィレンティアの社交界デビューがそんなに驚くようなことなのですかね…?クレリバンが何を思ったのか気になるところです。
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