ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【114話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
迫るカールソン
君はウィンターのことが嫌いなはずだとバイオレットに言い聞かせるカールソン。
さらにはバイオレットに銃を向け、執拗に迫ります。
そこにやってきたウィンター。カールソンが憎むべきは自分だろうと彼を刺激してしまいます。
そして、今度はウィンターに銃を向けると、バイオレットが不幸であることを願っているとつぶやくのでした。
カールソンはだいぶ正気を失っているようですね。ウィンターはわざと彼の気持ちを逆撫でして、注意が自分に向くようにしましたが、これではウィンターが危険です。。
自分に手に入らないならバイオレットには不幸でいて欲しいというカールソンの気持ち…なんだか悲しいですね。
カールソンの幼少期はバイオレットを笑顔にしてあげたいという純粋な愛だったことを知ってるので、なおさら悲しく思えてしまいます。
カールソンの自身の弱さやアッシュがそそのかしたことによりここまで変わってしまったのでしょうか。
通じ合う愛
走馬灯が駆け巡りハッと我に帰ると、自分が血を流して倒れていることに気がつくウィンター。
あの日、一緒に行ってあげられなくてごめんとポツリと謝ります。
ハエルがカールソンの腕に向けて銃を命中させると、ウィンターの元でウィンターに声を掛け続けるバイオレット。
バイオレットがキーロンで過ごした時にウィンターの存在がいつも忘れられなかったこと、そして初恋で最後の愛する人がウィンターなのだと伝えると、本当に愛してるよと答えるウィンター。
そして、バイオレットの泣き声が湖に響き渡るのでした。
最後、ウィンターは意識がなくなってしまったような描写でした。
ウィンターは銃弾を3発受けており、かなりの重傷を負ってるかと思います。
バイオレットとウィンターがお互い本気で愛していることがわかる感動的なシーンでしたが、ウィンターが無事に目を覚ましてさらに仲良くなる二人が見られることを願うばかりです。
バイオレットがウィンターにかけた言葉が、瀕死状態のウィンターの力になってくれればいいですが…
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