ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。
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「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
早くもバレた
シュエッツ公爵家の家臣と思われるコルビーノ子爵。前回シュエッツ公爵に反発している勢力がいましたが、そこでひと際声をあげて目立っていた人物です。
そんな彼の元にはある報告が届きました。それは養子に連れて来られたエリーは平民出身で母親が泥棒であったと。
早速手下に調べさせたわけですね。厄介な奴です。
その事実を知ったコルビーノ子爵はニヤッと笑い、何かを企んでいるよう。
彼にとってみればデミアンと同様に彼の将来の妻となる予定のエリーも邪魔者なわけですから、母親が泥棒だという情報を利用しないわけはないでしょう。
コルビーノ子爵の企みで面倒なことが起こりそうですね…。
シュエッツ公爵はエリーが泥棒の娘だと知ったうえで連れてきたわけなので、この事実が広まってしまった場合の対策は何か考えていたりするのでしょうか…?
何かあった時はシュエッツ公爵が守ってくれると願いたいですね。
コルビーノ子爵との対面
翌日エリーはコルビーノ子爵と対面することに。
彼のほうからエリーの部屋を訪ねて来たわけです。そして挨拶のついでにブルーホープという希少なマナ石を見せてくるという。
コルビーノ子爵の企みはというと、泥棒の娘なら盗みを働くだろうと。そしてそれがバレたら追い出されるだろうという考えみたいですね。
なるほど…。泥棒の娘も泥棒だろうなんて酷い決めつけを…。
当然エリーが盗みを働くとは思えないので、彼の思惑通りにはいかないでしょう。
むしろ思惑通りに進まなかったらエリーの部屋の引き出しとかに勝手に入れて、泥棒だと仕立て上げたりしてくるのではとも思ってしまいます。
コルビーノ子爵の悪だくみには気を付けて欲しいところですね。
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