ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。
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「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父親そっくり
シュエッツ公爵邸へ向かう道中、シュエッツ公爵とデミアンが会話する場面が。
やはりデミアンはシュエッツ公爵のことを全く信用しておらず、かなり警戒しているみたいです。彼にとって大人は信用ならないものであり、当然の反応なのかもしれません。
そしてデミアンはエリーをいじめたら許さないとシュエッツ公爵のことを威嚇していました。
そんな発言を聞いて、父親そっくりだとシュエッツ公爵は感じたよう。
デミアンの父クライダー公爵は妻の前で猫を被って他人には態度をガラッと変える人物だったのだとか。
まさに今のデミアンですね。孤児院のときにも彼はトミーを威嚇していましたから。
今デミアンが心を開ける相手はエリーしかいないわけですが、そのうちシュエッツ公爵にも心を許せる日がくるといいですね。
シュエッツ公爵邸に到着
一行はシュエッツ公爵邸に到着することに。やはり公爵家の邸宅ですからかなり豪華なよう。
そして入り口では執事フランツやメイドたちがずらっと並び、デミアンとエリーのことを出迎えてくれました。
ただ皆エリーの存在には驚いているようで。公子を連れて帰ってきたと思ったら、公子の妻にするという女の子まで来たわけですからね。
エリーとしては小説のヒロインであるアシャベルが現れるまでデミアンの傍にいるつもりみたいですが、シュエッツ公爵としてはエリーを妻にするつもりなのでしょう。
泥棒の娘と罵られた過去もあり、エリーとしては公爵邸の人たちに受け入れてもらえるか不安な様子。確かにその事実が知られてしまったら白い目で見てくる使用人もいるかも分かりませんね…。
もしそういう事態になったらシュエッツ公爵がエリーのことを守ってあげて欲しいです。
これから始まるエリーとデミアンの新たな生活が楽しみですね。
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