ピッコマで公開されている「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の感想と考察になります。
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「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
デミアンの事情
今回院長視点でデミアンの事情が少し明かされました。
孤児院にやって来たデミアンですが、他の子供たちとは事情が違うらしく。デミアンには奴隷主がいて、その奴隷主の都合で一時的にデミアンを孤児院で預かっているだけの状態なのだと。
そのためまたそのうち奴隷主のもとへ戻される予定になっているみたいですね。
ということは第1話でエルハルト・シュエッツ公爵がデミアンを引き取りにくるシーンがありましたが、奴隷主のところへ戻される前に彼がやって来てくれることになるのでしょう。
それにしても奴隷主とはどんな人物なのでしょうか?チャンスがあるなら懲らしめてやりたいものですけどね。
親友のクライダー公爵の息子を苦しめたとなったら、シュエッツ公爵も黙っていないのではと。そこら辺も期待したいところです。
院長が感じる違和感
古い部屋に閉じ込められていたカルセンは勝手に抜け出し、そしてまたエリーと顔を合わせて口論が始まることに。
カルセンは気に入らないデミアンのことを責め立て、そしてエリーがデミアンを守ろうとするという構図。
そんな口論の様子を見ていた院長はエリーの振る舞いに違和感を感じたよう。
これまで大人しかったはずのエリーが強気な態度でカルセンに立ち向かっている様子を変に思ったみたいです。
だからといって院長は何かしようとしたりするのですかね…?わざわざ院長視点で心情が描かれていたので、何かしら起きるのかもしれませんが。
傍から見れば単にエリーがデミアンに好意を抱いて守っているだけとも考えられそうですが、院長はどういう結論を出すのでしょうか。気になるところです。
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