ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アカデミーでのハビエル
今回ハビエルのアカデミーでの様子が初めて描かれました。
今のところ獣人だからといって周囲から嫌な扱いを受けたりしているわけではなさそうですが、それでもハビエルはだいぶストレスを感じているよう。
クラスメイトに触れられそうになったときに、不快感からか思わず逃げ出していました。
やはり奴隷だったときのトラウマがまだ残っていて、人間が苦手なのは変わっていないみたいですね。
もちろん昔よりは改善しているのだとは思いますが、それでも多くの人に囲まれた環境で不自由なく生活するのはまだ難しそうです。
それでも彼はレイリンと会うのを楽しみに毎日なんとか頑張っているようで。苦痛に耐えてながら頑張ってる姿は胸が痛くなりますね…。
そこまでしてでもレイリンと同等の立場で彼女を守ってあげられる存在になりたいという思いが強いのでしょう。
今回のアカデミーでの様子を見るとハビエルのことはますます応援したくなります。
新たなビジネス
レイリンは魔塔を訪ね、新たなビジネスとして商品を提案していました。
以前はボールペンの制作を依頼していましたが、今回はというと保温できる魔法のカップなのだとか。
現代で言うところの魔法瓶やマグカップみたいなものでしょうか?
ボールペンの時もそうでしたが、なぜこの発想に至ったかの過程は描かれていないんですよね…。そこもちょっと気になるところ。
ただレイリンは現実世界から小説の世界に憑依している人なので、現実世界で存在していた商品を参考にしているということもありそうです。まさにボールペンとかマグカップとかですね。
魔法使いも暇じゃないからと魔塔主イグレンは依頼を拒否していましたが、内心少し興味がありそうな様子も?
あと魔法使いベルチェは普通に興味津々でレイリンに協力したそうにしていました。果たして魔塔の協力は得られるのですかね。
ちなみにボールペン事業の進捗状況は今のところ不明…。そちらも含めてレイリンのビジネスがどうなるのか注目です。
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