ピッコマで公開されている「主人公を拾ったら、夫ができました」の感想と考察になります。
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「主人公を拾ったら、夫ができました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
母は見抜いた
ウェルアゼルとの結婚のために彼女の両親に挨拶しに来たチェイスター。
しかし父プロシエ男爵の猛反発を受けて早くも帰らされそうに。たじたじの様子のチェイスターがちょっと可哀そうに思えてしまいます…。
そんな状況でウェルアゼルはチェイスターを励まして手を添えると、彼は勇気づけられたのか嬉しそうにギュッと握り返していました。
ウェルアゼルは彼のその振る舞いを、両親を騙すための演技だと思ったよう。一応2人の間では契約結婚という話になっていますからね。
ただ母プロシエ男爵夫人はチェイスターの表情を見てそれが本当の愛であると見抜いていました。
ウェルアゼル本人にはその愛が伝わっていないのに、まさかお母さんのほうにその本気度が伝わってしまうとは。笑
本当はウェルアゼルにもこそ伝わって欲しいんですけどね…。この後結婚が認められて夫婦生活が始まっても、ウェルアゼルのほうは契約結婚だからと遠慮して距離を置いてしまいそうですね…。
思いを熱弁
チェイスターの娘への思いが本物だと見抜いたプロシエ男爵夫人は、プロシエ男爵も説得して話を聞いてくれることに。
いや~男爵夫人のほうが柔軟な人で良かったです。
ウェルアゼルだけ席を外して部屋には男爵夫妻とチェイスターだけになり、彼はウェルアゼルへの思いを熱弁していました。
彼女のことが大好きだというストレートな言葉は両親にも響いたみたいで、案外すんなりと結婚を認めてもらえることに。
プロシエ男爵のほうがもっと手強いかと思いましたが、意外とあっさりでしたね。
ちなみに男爵夫妻も実は出会って2か月で結婚していたのだとか。そんな過去があるからこそ、娘と出会って日の浅いチェイスターのことも受け入れてくれたのかもしれませんね。
認められずに追い返されて再度チャレンジみたいな展開も想像していましたが、チェイスターとウェルアゼルの思い通りに進んで一安心です。
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