ピッコマで公開されている「悪女は今日も楽しい」の感想と考察になります。
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「悪女は今日も楽しい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フレードリヒからの返済
カンドミオン公爵邸にはレイリンを訪ねてフレードリヒの使いがやって来ました。
それはムルソン・ヤン・キリオーネという男。おそらく今回が初登場ですかね。
レイリンとの会話シーンも少しだけで、ムルソンがどういう人物かはあまり分かりませんでした。フレードリヒの部下なら嫌な奴を想像してしまいますが、今のところそんな悪い印象はないですね。
そして彼が訪ねて来たのはフレードリヒのカンドミオン公爵家に対する借金返済のため。これまで借りた大金を何台もの馬車に乗せて送って来たよう。
馬車が何台も必要になるとは、恐ろしいほどの金額なのでしょうね…。山積みのお金を目の前にレイリンもテンションが上がっているようでした。笑
それにしてもフレードリヒがこんなに素直にあっさりと借金返済してくれるとは少し意外だなと。もっと往生際が悪く抵抗してくるかとも思いましたが。
山積みとはいえ借りたお金よりは全然少ないなんてことはないでしょうか?集計はまだこれからのようですし、本当にこれで完済なのかは気になりますね。
忠誠を誓うミエル
レイリンの元にはミエルが訪ねてきました。レイリンの意向で会う約束をしていたみたいですね。
話はやはり貴族会議からセルビー伯爵家を追放して空いた席にミエルの家門を入れるという件。レイリンのその計画にはミエルも積極的なよう。
というのもミエルにはある望みがあるらしく。権力のあるレイリンの陰に隠れて生きていたこれまでの自分から脱却し、堂々とレイリンの横に立てる力を持った人間になりたいのだと。
そのためにもミエル自身も貴族会議の参加する資格を求めているわけですね。
目的が一致する2人は手を取り合い、ミエルはレイリンの一番の腹心になると忠誠を誓っていました。
いや~これは頼もしいですね!
敵対するアイリスにもユエランやセルビー伯爵令嬢のような手を組んでいる存在がいるわけですから、レイリンにとってミエルの存在は大きいかもしれません。
これからレイリンのために尽くしてくれるであろうミエルの活躍が楽しみです。
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