ピッコマで公開されている「しがみついても無駄です」の感想と考察になります。
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「しがみついても無駄です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【100話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
トラビスへの質問
トラビスの処刑式を非公開で行ったという文書が皇后から発行されましたが、それは偽りであり本当は牢屋で捕らえられたまま。
皇帝の命令で中止されたとなったら立場が無いため、嘘をついてでも処刑したことにしたいわけですね。
そのことを知っているカイラはトラビスに会いに来ることに。皇后の嘘はいずれバレるだろうとカイラは笑っているよう。
早く嘘が明るみに出て恥をかいて欲しいところ。笑
それからカイラはトラビスにある質問をすることに。それは自分の実の父は誰かということ。
トラビスの答えはというと彼も誰なのか知らないのだとか。ただカイラの両親は皇帝によって無理やり引き離され、母は死ぬまでその男を恋しがっていたとだけ教えてくれました。
なるほど~。まあ嘘はついていなさそうではあります。
カイラの父はおそらくキャラマン大公なのでしょうが、未だにそれを確定するような話にはなっていないです。いつ明らかになるのか楽しみですね。
新年祭
カイラは新年祭に参加することに。それは平民の参加率が高くなった国民的行事なのだとか。
そこで一番大きな注目を集めるのは、皇后が湖に入って一年の平穏を祈る時間らしいです。
皇族が民のために祈りを捧げるということで大きな意味を持っているみたいですが、皇后があの人なのでね…。あんな非道な人が民のことを想うはずがないでしょう。
どうせ表面上は善良な人のふりをするのだろうと考えるとゾッとします。
それからその新年祭にはイクレイ皇女も参加する予定なのだとか。皇女の存在が物語に出てくるのは今回が初めてではないでしょうか?
カイラはイクレイ皇女に会うことになったら10年ぶりらしく、ドキドキと少し胸を高鳴らせている様子。彼女の反応からすると、イクレイ皇女とは良い関係なのかもしれません。
どんな新年祭になるのか楽しみですね。
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