ピッコマで公開されている「この結婚はどうせうまくいかない」の感想と考察になります。
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「この結婚はどうせうまくいかない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エミリアーノの存在
イネスは画家を後援しているらしく、その状況についてラウルから報告を受けていました。
貴族家に雇われて専属として肖像画を描いたりと、活躍している画家も多いよう。
そんな中でエミリアーノの名前も出てきました。彼は画家の助手で、イネスが2度目の人生で出会って恋に落ちた相手でしたね。
彼もまた冬から大聖堂での仕事につく予定になっているみたいです。
そんな報告を受けてイネスは何か特別な思いを感じたよう。今世でも彼が生きているのだと実感したみたいです。
確かに描かれている限りでは今世では会っていないはずですからね。彼の存在は中々実感しにくいところがあったのでしょう。
第19話でもイネスがエミリアーノのことを美しい思い出として頭に浮かべている場面がありましたし、前世で幸せな生活を共にした唯一の愛する相手ですから、これからも特別な存在であり続けるのかもしれません。
もし今後エミリアーノが作中に登場することがあれば面白い展開になりそうですね。
ラウルを官邸の使用人に
イネスの意向でラウルが官邸の使用人として雇い入れられることに。
ラウルは昔からイネスに仕えている使用人でしたね。第22話で官邸まで荷物を運んできてくれて、それからずっと滞在しているみたいです。
ラウルを雇うことについてカッセルは気が進まない様子でしたが、イネスの強い希望もあって受け入れてくれることに。
第23話でカッセルはイネスと親しくしているラウルに嫉妬していそうな場面がありましたから、そもそも彼のことを好きではないのは明らかですよね。
そしてカッセルはラウルに人を付けて監視するよう執事のアルフォンソに命じていました。
もしかしたらイネスとラウルの関係を疑っているのかもしれませんね…。カッセルの嫉妬心は中々恐ろしいものがあります。
ラウルに関連してトラブルが起きなければいいですが…。今後の展開に注目ですね。
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