【27話】優しいお姉様はもういないわのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。

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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【27話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

侍女を装った護衛

ノエルの意向でイレンには新たな専属侍女が配属されることに。

それはルイゼルという名前の侍女。かなり体格が良くて腰には剣を携えているよう。というのもそれはただの侍女ではなく、イレンを護衛してくれる戦闘員としての役割も果たす侍女なのだとか。

服装は侍女の制服なんですけどその内側には戦闘服を着ているらしく。

ルイゼルが戦える侍女だということはノエルとタム、そしてイレン以外は知らないみたいです。そのほうがいざという時に守りやすいということでしょうね。

ちなみにルイゼルは女性という設定でいいのですかね？笑

顔が中性的で体格もかなり良いので、ぱっと見は男性かと思ってしまったので。男の護衛騎士が女装して侍女を装ってるのかとも考えましたが、そういう説明もないので単にたくましい女性騎士ということなのでしょうね。たぶん…。

ちなみにルイゼルは顔に傷跡があって、これまで周りの人から心無い言葉をかけられて傷ついていたみたいですが、イレンはその傷跡を全く気にすることなく。そんなイレンの振る舞いにルイゼルは救われた様子でした。

やり取りしている感じもお互い好印象そうで、ルイゼルはイレンを護衛する侍女として忠誠を誓ってくれそうです。今後のルイゼルの活躍が楽しみですね。

勇気を出して祖父の執務室へ

ノエルはクリスタン大公家の７００周年記念パーティーの場で結婚発表するという意向を伝えるために、祖父の執務室へと向かいました。

ただそれだけのことですが、ノエルにとってはハードルが高く感じることみたいです。

幼い頃から祖父に蔑ろにされて、執務室をノックしても無視され続けたという過去があるようで、トラウマになっているのかもしれません。

作中で描かれている今の大クリスタン大公はイレンに優しくしてくれる良い人なのですが、ノエルからしたらやはり冷酷な祖父なのでしょう。

大クリスタン大公が悪い人ではないだけに、こっちとしても複雑な気持ちになってしまいます。

ただ今回ノエルがノックしたところ、しっかりと返事が返って来て、今までとは違うよう。

以前第１４話で描かれていた通り、祖父はノエルを蔑ろにした過去を後悔していて関係改善を望んでいるようでしたから、これまでのように冷たくされるようなこともないでしょう。

許すかどうかはノエル次第だと思いますが、いずれ和解できるといいです。そしてまずは記念パーティーの場での結婚発表の許可を得なければいけませんね。

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