ピッコマで公開されている「悪女が手懐けた獣」の感想と考察になります。
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「悪女が手懐けた獣」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
万が一に備えて
イリアナは訪れたレグネバ神殿。
そこには多くの平民がいて、その場にいる貴族はイリアナくらいのよう。どうやら神殿は平民たちが集まる心のよりどころになっているみたいですね。
しかもその神殿は皇帝でさえもむやみに手出しすることは出来ない場所なのだとか。
もし手を出したら多くの民衆たちから反感を買うためなのかもしれません。
そしてイリアナの目的はというと、そこの信者になること。それが彼女の考える万が一への備えみたいです。
彼女はマグヌスの洗脳を解いて宮殿に返すつもりですから、もしその後復讐されそうになっても、神殿に守ってもらおうということなのでしょう。
彼女は多額の寄付金を収めて、ひとまず仮の信者証を入手することに成功。レグネバ神殿は彼女にとって頼れる場所になりそうですね。
大量の本?
神殿から帰る際、イリアナは使用人に何やら指示していました。
大量の本を小屋に送るのだとか。
それ以上具体的なことは分かりませんでしたが、小屋というとマグヌスを閉じ込めている場所のことですかね?
もしかしたらマグヌスに本を与えて、洗脳が解けるように導くとか?
確かに洗脳のせいで考える能力が無くなって盲目的にイリアナの言いなり状態になっているわけですから、思考力を取り戻すには役に立つかもしれません。
まあまだ詳しくは明かされていないので分かりませんが。
イリアナが何をしようとしているのか、続きが気になるところですね。
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