ピッコマで公開されている「この結婚はどうせうまくいかない」の感想と考察になります。
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「この結婚はどうせうまくいかない」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イネスに必要なもの
イネスは一人ある考え事をしていました。
彼女にはあるものが必要らしく。それは”証言”なのだとか。それもこれから夫との離別に備えるつもりだからのようです。
それが離婚を意味するのか、それとも離れて暮らすことを意味するのかはよく分からず。
以前第11話で触れられていた彼女の計画では、公爵と暮らすことのない公爵夫人になるということでしたが、そういう意味でいうと離れて暮らすことを意味するのですかね…?
そして彼女が必要としている証言とは何なのでしょうか。夫と離れることを正当化するためのものということでしょうかね。
それ以上具体的な話はなく分かりませんでした。
彼女が何を考えているのか気になるところです。
訪ねてきた使用人
イネスのところへは昔から仕えている使用人ラウルが訪ねてきました。今回初登場ですね。
ヴァレスティナ公爵邸からイネスが今住んでいるカルステラへ、必要な荷物を運んできてくれたよう。
ラウルは幼い頃に孤児として生きていて、街の片隅で暴力を振るわれていたところをイネスが気まぐれで拾ってきて雇ったのだとか。
皇太子オスカルと結婚した最初の人生では宮廷まで連れて行ってこき使い、エミリアーノと駆け落ちした2度目の人生では彼がどうなったのか記憶がないみたいです。
なるほど~。イネスのラウルに対する感情はどういうものなのですかね?信頼を寄せる使用人というよりは、どうでもいい存在に近いのでしょうか…?
ラウルのほうはイネスに忠誠を誓っているように見えますけどね。今回の印象だとラウルが少し不憫に思えてしまいます。
今後の彼が作中でどういう役割を果たすのか気になるところです。
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