ピッコマで公開されている「北部公爵を誘惑します」の感想と考察になります。
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「北部公爵を誘惑します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【5話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
不気味なジャネット夫人
前回浴室で怪しい者の気配を感じたカルシオンとセレーナでしたが、彼女の声だけの演技で上手くその場を乗り切ることに。さすが女優ですね。
ただまたちょっと不気味な人が出てきました。それはジャネット夫人という人物。
彼女について役職の説明などはありませんでしたが、おそらく使用人たちのまとめ役みたいな人かと。メイド長や侍女長といった感じでしょうか?
カルシオンは普通にジャネット夫人を信頼していそうなのですが、言動や振る舞いから、セレーナへの敵対心みたいなものが感じられるんですよね。
露骨に態度で示すわけではないですが、実際に顔を合わせたときにセレーナを見て少し不気味な笑みを浮かべていました。
突然外部からやって来たセレーナを不快に思っているのでしょうかね?
もしカルシオンへの忠誠心が強いタイプであれば、仕える主人に寄りつく悪い女を追い出したいと考えてもおかしくないかと。
今後セレーナに嫌がらせしてきそうな予感もしてしまいます。ジャネット夫人には注意したいところですね。
作戦を知っているディオン
以前セレーナが城にやって来たときにも少し登場した騎士のディオン。
彼は騎士団長であり、作戦についても共有してあるのだとか。
作戦というのはセレーナがカルシオンの性悪な恋人を演じて、元婚約者を殺した犯人を見つけ出すという件ですね。
秘密を共有しているということなので、ディオンは今後作戦を進めるうえで協力してくれる重要な人物になりそうです。
ちなみにセレーナもディオンの前では演技をせずに素でいるのだとか。偽の恋人だと知っているので演技する必要もないですからね。
今後のディオンの活躍に期待したいところです。
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