ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第24話 | 第25話 | 第26話 |
「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
真の狙い
バイオリンなど指定の教具を買うようにとアイバン子爵夫人から言われたアンリーチェ。
しかしアンリーチェはその話を断ることに。
どうやら彼女は奴らの真の狙いを見抜いたみたいです。それはただ教具を買わせて公爵家からお金を巻き上げるだけではなく、”ヴァロワ公爵家も買った教具”という箔をつけて今後大儲けしようというもの。
確かに名家の令嬢も使っている教具となったら、貴族の間で人気が出そうですからね。
そういう卑怯なやり方で儲けるアイバン子爵夫人たちに、アンリーチェはヴァロワ公爵家の名前を使われたくなかったわけです。
これはナイスな判断ですね!無理やり買わされる形で奴らの事業を助けるのは真っ当ではないですから。結局商品の質が良ければ必然的に売れるはずですしね。
アイバン子爵夫人は悔しそうにしていましたが、そんな彼女の反応にはスカッとしました!
ちなみに前回の感想考察で書いたような、アンリーチェを従順な子にさせて将来的に支配する的な話ではなかったようです。考えすぎでしたね。笑
これからは一人で?
とりあえず教具を買わされることを回避し、その後も引き続きアンリーチェはアイバン子爵夫人を警戒することに。
ただ毎回授業を参観して二週間経っても怪しい動きはなく。
う~ん、それがまた不安になってしまいますよね。絶対何か企んでいるはずなのに!
結局自分は一人で大丈夫だからというリリアナの意向を受け入れ、これからは参観を控えることになりました。
リリアナは自分が心配されていると思ったわけですね。本当はアイバン子爵夫人のほうを監視したかったんですけどね…。
アンリーチェは不本意ながらも、授業中のアイバン子爵夫人を監視できなくなったわけです。
ちょっと嫌な予感がしますね…。アンリーチェが居なくなった途端に、アイバン子爵夫人がリリアナに何か吹き込んだりしなければいいですが。
リリアナはまだ幼いですから、簡単に洗脳されたりしてしまいそうです。
今後アイバン子爵夫人の動向には要注意ですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第24話 | 第25話 | 第26話 |