ピッコマで公開されている「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の感想と考察になります。
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「意地悪な姑をやめたら、みんな私に執着します」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アレクセイからの疑い
これまで息子エリオットに冷たくしてきたアンリーチェですが、憑依してから別人のように優しくなり、エリオットもその変化を少し感じ始めているよう。
アンリーチェがココアを持ってきた際には、母が初めてココアを入れてくれたと彼は嬉しそうにしていました。
信頼を取り戻すにはまだまだかもしれませんが、それでも確実にエリオットの心は動いていそうです。
これまでどれだけ冷たくされても、やはり母の愛情を求めていたのかもしれませんね。
一方でアンリーチェへ疑いの目を全く緩めないのがアレクセイでした。
う~ん、彼の信頼を取り戻すのは難しそうですね…。そんなに簡単に人は変わらないと思っているようで。
エリオットからココアの話を聞いても、何か企んでいるのではと疑っている様子でした。
次アンリーチェとアレクセイが顔を合わせたときにどんな会話が交わされるのか気になるところですね。
苛立つ家政婦長メグ
今回家政婦長のメグが初めて登場しました。
名前が明かされたのは今回が初めてですが、以前第3話で家政婦長として存在だけ触れられていました。リリアナが孤児院で虐待されているという事実を、賄賂を受け取って隠蔽していたあの悪い家政婦長です。
そんなメグですが、彼女はアンリーチェがエリオットに優しくし始めたのが煩わしいよう。これまで息子に関心が無かったのになぜ突然口を挟んできたのかと苛立っているみたいです。
そこで苛立つ理由はいまいち分かりませんね~。エリオットの面倒は自分のほうで見たいとか?
でもメグがエリオットに優しくしているのも、表面上だけのように見えてくるんですよね~。何か自分にメリットがあるからエリオットに親切にしているのではと。
あとリリアナが孤児院を抜けたことで、これまでロンディーニ男爵夫人から受け取っていた口止め料がもらえなくなったことには怒っていそうですね。
ちなみにアレクセイはメグのことは信頼しているみたいで、リリアナ虐待の隠蔽も見事に騙されているよう。
本当は悪い奴だということが早くバレて欲しいものです。
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