ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の感想と考察になります。
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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【57話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
セドリックの最期
元のストーリーだとセドリックはいつも死ぬという事実に絶望もせずに1人で静かに死んでいく最期。
この世に少しも未練を感じていないセドリックが、今回の人生ではいい方向に進めばいいとダリアは願うのでした。
セドリックは元のストーリーだとどう話が進んでも死ぬ運命だということですが、死の理由はそれぞれ違うようです。
今回の人生ではセドリックが寂しい最期を迎えることなく、できればダリアと結ばれて欲しいです。。
心配するヒーカン
ダリアがベッドで横になっていると、部屋にやって来たヒーカン。セドリックに会ったあとのダリアの様子がおかしいことに気付いたヒーカンは、セドリックがダリアに何かしたのだと勘違いをし、皇室に正式に抗議をすると言い出します。
何もなかったのだとダリアが誤解を解くと、ヒーカンはようやく安心することができるのでした。
皇宮から帰って来る時、ダリアはセドリックにドキドキしてしまって様子がおかしかったのですが、ヒーカンは彼がダリアに何かしたのだと勘違いをしてしまっていたのですね。
ダリアのことを本気で心配するヒーカン、とっても妹思いのお兄さんになりましたね。
ダリアに童話を読んであげようと、本を持ってくるのもとてもかわいかったです。
真夜中の訪問
夜遅く、アドリーシャのところに訪問するヒーカン。
人の良心がわからないセドリックを危険だと感じるヒーカンは、セドリックとダリアを引き離したいのだと告げます。
すると、アドリーシャは何かいい考えを思いつくのでした。
ヒーカンがダリアを大切に想う気持ちはわかりますが、2人を引き離さないで欲しいです!!(切実)
それにセドリックが人の気持ちがわからないから…という理由であれば、元々のヒーカンも愛情を知らない冷たい人間でしたし、セドリックも同じように変わることができるはずです。
そういった意味ではヒーカンは自分とセドリックが似ているからこそ、危険人物だとみなしているのかもしれませんね。
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