ピッコマで公開されている「悪女はマリオネット」の感想と考察になります。
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「悪女はマリオネット」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【55話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
運命を変えるために
怯えた様子のカエナは皇宮内のヘンバートン・ギリアンがいる牢屋付近の警備を強化するようお願いすると、すぐさまそこに向かう侍女のベラ。
彼女がいなくなると、呪われた絆を完全に断ち切らないとと心に決めた様子のカエナは銃を取り出すのでした。
レイジェフの銃を盗んだのはカエナだったのですね!たしかにレイジェフに自然に近づけるのはカエナくらいですもんね。スカートの中に忍ばせた銃を取り出すシーンが色っぽくてとても美しかったです!!
カエナは運命を自分自身で変えようとしているようですが、うまくいくと良いです。
牢屋で
ヘンバートン・ギリアンがいる牢屋にやって来るカエナ。
開けられた牢屋の中には誰もおらず、カエナの後ろから出て来たヘンバートン・ギリアン。彼は逃げるチャンスを伺うために隠れていたのです。
カエナが銃を向けると、 ヘンバートン・ギリアンはカエナに執着する狂った発言を繰り返します。
それを聞いて彼を撃つのに罪悪感を感じる必要はないのだと再確認させられるカエナ。そして、前の人生でヘンバートン・ギリアンの悪行をはき捨ていると、銃の引き金を引くのでした。
ヘンバートン・ギリアンは何らかの方法で牢屋の鍵を手に入れ、逃げようと機会を伺っていたところだったようです。
ヘンバートン・ギリアンが舐めまわすようにカエナを見るのも気持ち悪いですし、ストーカー的な発言をするのも吐き気がしました。
カエナのことを1番大切にできるのは自分だとか、自分と一緒にいるのがカエナの1番幸せだとか、????が止まりませんね。笑
カエナは前世でヘンバートン・ギリアンに虐待されていましたが、その分の怨みも今世で晴らせると良いです!!
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