ピッコマで公開されている「執着系主人公の契約フィアンセです」の感想と考察になります。
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「執着系主人公の契約フィアンセです」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父ケレインはゼラードの味方
今回ケレインの息子たちに対する思いが描かれていましたが、どうやら彼は三男ゼラードを一番評価している感じがしますね。
これまで長男テオリアンと次男ローベルについては、賢くて美貌を持ったゼラードに嫉妬しているという話しかありませんでしたが、どうやら今回の話を見ると結構無能な人たちのようで。
出来が悪いからこそ、出来の良い弟に嫉妬して嫌がらせしているのでしょう。
そして父ケレインは、ことあるごとに助けを乞う兄たちより、全く助けを求めてこないゼラードの助けになりたいよう。
ケレインは人を見る目がありそうですね!
ゼラードが周りの人を頼らないのは、愚かな兄たちに嫌がらせを受けて来たからでしょうか?
せっかくなのでたまには父の好意に甘えて頼ってみて欲しいものです。
家族での食事
リセルタイン大公家の家族での食事のシーンがありました。
普段別館から出ないゼラードは、その日父の許可を得て食事を共にしたようです。
父と2人きりの食卓を望んだようですが、煩わしい兄たちも同席することに。
そこでの振る舞いはというと、案の定兄たちはゼラードを馬鹿にしたり嫌味を言ったりと、いちいち腹立たしいですね。
食事中に騒ぐなとケレインに注意され、黙り込む彼らは滑稽です。さすがに父も呆れているのではないでしょうか?
また兄たちに侮辱されても毅然とした態度でやり過ごすゼラードはさすが!
あんな愚かな奴らをまともに相手する必要はないですからね。
とはいえいつまでも調子に乗らせるのはムカつくので、そのうち痛い目に遭わせてやりたいものです。
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