ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第39話 | 第40話 | 第41話 |
「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【40話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
平穏な日常
今回の話からシーズン2開始となります!
創造したヘルタが消えずカリナが倒れてしまった騒動の後、月日は流れていつもと変わらない平穏な日常を過ごしているよう。
前回倒れたときにはどうなるかと思いましたが、その後も大ごとにはならなかったみたいで一安心です。
カリナはいつも通り絵を描いていて、夢中になるあまりうっかりと絵を完成させて奇跡の力を使ってしまう場面も。
ミリアンがその現場を目撃するとカリナを注意していました。彼としては少しでもカリナに生命力を削って欲しくないですから当たり前ですね。
心配してくれているミリアンに、この人はどうしてこんなに優しいのだろうと嬉しそうでもあり切なそうでもある表情を浮かべていました。
限りある命ですから、彼に大切にされるほど切なくもなってしまうのでしょうね。
治療薬の研究へ
ハロンが芸術病の治療薬になるかもしれないと感じているフェリオール。
前回の話でもハロンが奇跡の力を相殺したのではという仮説が説明されていましたね。
彼は芸術病患者を救うために研究を進めるつもりのようで、ミリアンも最大限協力する意向を伝えていました。
今はもう彼の研究だけが唯一の希望ですね。カリナほどの重度の患者も救えるような治療薬の発明に期待したいところです。
ミリアンの疑問
ミリアンは一人ある疑問について考えていました。
以前ヘルタを創造したときにカリナの瞳は金色に変化したのに対し、最近ヘルタを創造した時には瞳の色が青いままだったことについて。
それぞれ第25話と第38話での出来事ですね。通常であれば奇跡の力を使ったときには瞳が金色になるため、なぜこの間は変わらなかったのかミリアンは気になっているみたいです。
ちなみに今回さらっと描かれたうっかりと蝶々を創造してしまったところの描写でも瞳は青いままでした。
ということはこの間に限らず今後もずっと瞳の色が変わることは無かったり…?それが良い事なのか悪い事なのか、そして理由が何なのか気になるところです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第39話 | 第40話 | 第41話 |