ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【72話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
エスティラも気づいていた!
前回ボムニアの花がトレンブルーの治療薬に必要だと気づいたフィレンティアは、エスティラにその旨を伝えに行くことに。
するとなんとエスティラのほうも同じタイミングで同じことに気づいていました。
2人が同じ答えにたどり着くということはもう間違いないですね。ボムニアの花が治療薬を完成させてくれるのでしょう。
ただまだ一筋縄ではいかず、再び危機的状況に。激しい雨が降り始めて残り少ないボムニアの花が全て散ってしまうのではないかというピンチが訪れたんですよね~。
いや~ここ最近逆境多すぎですね…。苦笑
これにはフィレンティアも動揺し、だいぶ取り乱している様子でした。
もし全て散ってしまったら父ギャラハンが死んでしまうかもしれないと思うと、さすがのフィレンティアでも冷静ではいられないでしょうね。
頼れる侍女
今ボムニアの花が採れるのはポイラク宮だけ。ペレスが住んでいる宮殿ですね。
フィレンティアは自ら馬車でポイラク宮へ急ごうとしましたが、それでは遅いのではと侍女ラウリルが助言。
代わりにポイラク宮へ使いの者を馬で走らせることに。
ラウリルが登場するのは久々ではないでしょうか。
以前第52話の初登場では賢い雰囲気が出ていて、個人的には活躍を期待していましたが、今回冷静さを失ったフィレンティアに的確に助言するという素晴らしい働きを見せてくれました。
やはりラウリルは頼りになる侍女ですね!
初登場から今までほとんど出番がなかったように思いますが、これからもっと活躍に期待したい人物です。
ポイラク宮からやって来たのは
無事にボムニアの花を手に入れることはできるものかとフィレンティアがそわそわしながら待っていました。
この結果次第で父ギャラハンの生死が左右されるわけですから、居ても立っても居られないですよね。
そしてポイラク宮からやって来たのは何とペレス!
彼は激しい雨に打たれながら馬を走らせ、自らボムニアの花を持って来てくれました。
それだけ重要なものだということを彼も理解しているのでしょう。
他の人に任せてしまってボムニアの花に何かあったら取り返しがつきませんからね。
このボムニアの花で今度こそトレンブルーの治療薬を完成させて欲しいところです。
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