ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【26話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
肖像画を描いてくれる
前回ラリアは売れない天才画家レディアンと会ったわけですが、今回彼の提案により肖像画を描いてくれるのだとか。
特に作画の道具などは持って来ていないそうですが、ラリアのことをしばらく見れば、記憶して後で描くことができるのだと。
いや~、中々の天才っぷりですね~。
ラリアも表情には出さなかったものの、内心嬉しそうでした。
後々天才画家として有名になる人に肖像画を描いてもらえるなんて貴重ですからね。
レディアンは謙虚で優しそうな人柄でもあるので、ラリアとは良い関係が築けるかもしれません。
とりあえず肖像画の完成が楽しみです。
シモアの疑問
実はレディアンを訪ねようとしていた人がもう一人いました。シモアです!
元々の小説ではシモアが最初にレディアンの絵に目をつけるストーリーでしたからね。
ただレディアンはラリアの元を訪れていて不在のため、シモアは彼と会うことができず。
そしてシモアはことごとく先回りして同じ行動をするラリアに疑問を感じたようです。
確かに競馬で大勝したのも、ベスティアン暗黒情報ギルドを訪れたのも、誰も目をつけていないハニュアの土地を買ったのも同じ。
シモアのやろうとしていることを、毎回ラリアは先回りしてやっているわけです。
まあラリアは小説を読んでシモアの真似をしているので、行動がかぶるのは当たり前なのですが、もちろんシモアはそんなこと知る由もありません。
シモアは戸惑う一方で、まさか運命なのかとときめいている描写もありました。これは予想外の展開ですね…。笑
先回りされて煩わしい敵扱いされるのかと思いきや、むしろ会ってみたくなっているようで。
果たしてラリアとシモアはどんな形で顔を合わせることになるのか。これからの展開が楽しみです。
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