ピッコマで公開されている「暴君を手懐けて逃げてしまった」の感想と考察になります。
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「暴君を手懐けて逃げてしまった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【66話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ディランの執着心
前回シャーリーズが忽然と姿を消してしまったわけですが、今回はディランの生い立ちと共に彼のシャーリーズに対する執着心が描かれていました。
育ってきた環境のせいで他人を信じることができず、何の感情も感じなくなってしまったディラン。
何にも興味が持てなかった彼の前に現れたのがシャーリーズであり、次第に彼女のことを欲するようになったわけです。
つまりディランにとってはシャーリーズが全てなのでしょう。他のことは本当に関心がなくて、ただ彼女のことだけを求めているのでしょうね。
彼女がいなくなってから3年が経った今でも、絶対にシャーリーズを見つけるようにとディランは部下たちに命じていました。
自分のものに出来なければ殺してしまいたいと思うほど彼はシャーリーズに執着しているようで…。
ちょっと怖いですね…。表情も心なしか前回の話の時よりも暗く険しい感じに見えます。
まさかここから愛情が憎悪に変わったりなんてことも…?彼の心情の動きには注目ですね。
シャーリーズは今どこに?
今回の話の最後に、シャーリーズの姿がチラッと登場しました。
彼女は草の生い茂った場所に一人いて、何か上をボーっと見上げているようでした。
一体そこはどこなのですかね?
皇宮を出て行くときはペインらと合流していましたが、今回彼らの姿は見当たらず。シャーリーズ一人きりでした。
ディランの元を離れてから3年間、彼女が一体どこで何をしていたのか気になるところ。次回少し明かされるかもしれませんね。
そしてディランの命令で部下がシャーリーズを探しているはずなので、そのうち遭遇することもあるかもしれません。
この後どんな展開になっていくのか楽しみです。
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