ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
セレナ・モリストという人物
前回イカルド公爵に主治医としてやって来たセレナ・モリストですが、彼女について今回もう少し詳しく明かされることに。
どうやら彼女は暗黒情報ギルドの副ギルド長らしいです。
ギルド長がスベン・ベスティアンであり、副ギルド長がセレナ・モリストというわけですね。
副ギルド長を送り込んでくるとは、スベンがいかにラリアの依頼とイカルド公爵家について重要視しているかが伝わってきますね。
またセレナは恋愛のスペシャリストということで、もしラリアが気になる人がいたら密会のチャンスを作ってくれるとか。
一応結婚しているのにそんなことを提案してくるなんて…。笑
とにかくセレナは頼りになりそうな人物です。
彼らのボスに相応しい?
イカルド公爵家からギルドへ帰ってきたセレナは、早速スベンに報告することに。
そこでの会話でちょっと衝撃的な内容がありました。
どうやらスベンはラリアのことを自分たちのボスに相応しいかもしれないと考えているようで。
唐突過ぎて驚きですよね…。笑
というのもラリアがギルドを訪れたとき、彼と一緒にいるネオという名前の猫がラリアの膝に座って鳴いていたのですが、それが大きな意味を持っていたみたいです。
なんとネオは一時的に人間界に来ている悪魔なのだとか。急にファンタジー要素が強くなりましたね~。
悪魔のネオが選んだ人間がラリアということになるのでしょうか?
スベンはラリアが相応しい人間化どうか、もう少し様子を見るつもりのようです。
これからどんな展開になっていくのか気になりますね。
シモアもギルドに
スベンの話によると、どうやら平民の青年がギルドにやって来て、ラリアと同じ依頼をしてきたのだと。
シモアのことですね!依頼は爵位の購入やハニュアという土地の購入です。
ラリアが小説の内容からシモアの真似をしているため、同じ依頼をすることになったのは必然なわけですが、スベンはそんなこと知る由もありません。
同じ競馬のレースで大勝ちした2人が、全く同じ依頼をしてきたということで、スベンとセレナは奇妙に感じたようで。
確かにどう見てもおかしな事態ですよね。
シモアがラリアのストーカーなのかもしれないという可能性を考えているみたいですが、果たしてスベンたちはどのような結論を出すのでしょうか。
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