ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
嘘を真実に変える?
前回の話でラリアはイカルド公爵とエバンと一緒に競馬へ行くことになったわけですが、どうやらエバンはあることを後悔しているようで。
一緒に行きたいと正直に言えなかったエバンは、ついて行く口実として馬には詳しいからなどと彼女の前で嘘をついてしまったみたいです。
見栄を張ってしまったという感じなのでしょうかね?笑
そんな彼は競馬の知識が皆無であることをラリアにバレないよう、2日後の競馬の日に向けて徹底的に競馬の勉強をすることに。
本当に詳しくなって嘘を真実に変えてしまおうだなんて、やっていることが豪快過ぎます!笑
結局徹夜で競馬の知識を詰め込み、当日競馬場ではその知識を披露していました。
ラリアもイカルド公爵も、エバンが競馬好きだと信じたようで、彼の猛勉強作戦は成功と言えそうです。
ただ本番のレースはこれからであり、もしかしたらボロが出てしまうかも?とも思いますね。
本を読んで知識を詰め込んだだけなので、実際の競馬が初めてとなると、分からないことも出てくるのではと。
見栄を張って嘘をついてしまったエバンが悪いのですが、なんだか応援したくなります。笑
怪しい男
競馬場では怪しい男たちの姿が。特にギルド長と呼ばれるリーダー格の男が不気味です。
反イカルド勢力なのか、イカルド公爵たちの動向を陰から見ているようで。
そしてラリアを息子の嫁に迎えたというイカルド公爵の行動に対し、何か企みがあるのではないかと疑っているらしく。
イカルド公爵の手の内を探るために、これからラリアのことを徹底的に監視するつもりのようです。
面倒くさいことになってきましたね~。敵勢力と思われる奴らがラリアに着目してくるとは。
小説の内容を知っているラリアであれば、奴らの存在も認識しているのでしょうか?それとも想定外の展開だったりするのですかね?
ちょっとピリッとする雰囲気も漂ってきて、これからどんな展開になるのか気になるところです。
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