ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【20話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
なぜか気が重い
イカルド公爵は執務室で自身の計画について考え、少し気が重くなっているようでした。
彼の計画は息子エバンをエラーニ皇女と結婚させて皇室を掌握すること。
そのためにはラリアが病死する前提なわけですが、そのことを考えてイカルド公爵は複雑な感情になっているみたいですね。
それだけイカルド公爵はラリアに対して情が湧いているということでしょう。
しかしまだ計画を変更するほどの心の変化はないというところでしょうか。
やはり一緒にいる時間が長いほど愛情が湧いてくる部分もあると思うので、これからもっとラリアと長い時間過ごして、イカルド公爵の心情がどう変化していくのか注目したいところです。
強力な味方を連れて
一人で執務室にいるイカルド公爵のもとをラリアが訪れました。
彼女が家族で良い思い出を作っていきたいという口実で、イカルド公爵を連れ出し、エバンが剣術の稽古をしているバラの園へ向かうことに。
普段イカルド公爵とエバンが顔を合わせる機会が少ないから、少しでも一緒に過ごそうというわけです。
ただそれは表向きの理由で、もちろん本当の目的は騎士団長ルドバのエバンへの虐待を明らかにするため。
ルドバが暴行を働いている場面を直接イカルド公爵に目撃させようということですね。
いや~これ以上ないほど強力な味方の登場でしょう。
この作戦が上手くいって欲しいところ。もしたまたま休憩なんてしてたら誤魔化されそうですし。
それに一度イカルド公爵が稽古中のバラの園を訪れてしまうと、ルドバに次回から警戒されてしまいそうですからね。
どうしても今回奴の悪事を明らかにしたいものです。
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