ピッコマで公開されている「あなたの心がわかるように」の感想と考察になります。
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【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
副代表イーグリンの助言
お酒を飲んだり、タバコを吸ったりと鉱夫らを救出する気がない王室消防隊。
すると、副代表のイーグリンはバイオレットに助言をします。今こそ王室の権力を使うべきなのだと。自分が持っているものを利用しないのがバイオレットの弱点であり、閉じ込められている人たちより信念のが大事なのかと。
たしかにバイオレットは権力を振りかざす方ではなく、それがいいところでもあるのですが…今回に置いてはもっと柔軟に自分の身分を使って王室消防隊に強く命じてもよかったですね。
救世主
副代表イーグリンの言葉に気付かされたバイオレット。王女である私の命令に不誠実なのに王室に仕えていると言えるのかと問いかけます。
すると、ハッとさせられた隊員らが救出に動き出すのですが、バイレットはなぜか浮かない顔。
鉱夫がすでに死んでいたらどうしようだとか、ここで使われる税金や隊員の労働力のことを考えてしまい、1人で落ち込んでしまうのです。
すると、そこに現れたのはウィンター。彼は鉱夫の救出の件で役に立ちそうな機械を持って来たのだと言います。
これがあれば鉱夫たちがいる位置を性格に探して入ることができ、はるかに安全で早く作業が進められるのだと。
それを聞いたバイレットはパっと明るい表情になるのでした。
バイレットは自分が早く権力を使って消防隊員を動かさなかったことに責任を感じているようですね。さらに、自分の権限で消防隊員を動かしたのはいいものの、そのお金や労働力についてもどうすればいいかと悩んでいました。
バイオレットは本当にまっすぐで真面目ですから、全部自分で背負ってしまい辛そうでした。しかし、そんな時に現れたのはウィンターで彼はバイレットの救世主のようです。
ウィンターであればお金も解決できるでしょうし、彼が持って来た機会も救出作業で大活躍できそうで良かったです。ウィンターは決断や行動が早いですね!
ウィンターはいつもバイオレットを必要としていますが、バイレットにもウィンターの存在が必要な気がしました。
2人でいればお互いの足りないところを補えますし、2人はなんだかんだいい夫婦なのかな~と。
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