【49話】乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着するのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の感想と考察になります。

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「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【49話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

アドリーシャへの嫌悪感

時は遡り、皇宮でのこと。ペステローズ公爵家に向かおうとするセドリックの元に、自分もついて行きたいと頼み込むアドリーシャ。

しかし、セドリックにキッパリ断られてしまう上に、心配しているフリとかそういうの嫌いなんだよと笑顔で言われてしまいます。

セドリックはアドリーシャが上辺だけダリアのことを心配しているように装っていると思っているようですね。

嫌いだと言った時に皇帝の横に並ぶ幼い自分を重ねていたので、何か過去にあったのでしょうか。

セドリックは笑顔のイメージが強いですが、心の中では闇を抱えていたりしそうですね。

戦い

時は戻り、暴走するヒーカンの頭の中にはダリアを奪われる前に目の前の男を殺せという声が。

そして、セドリックとヒーカンの魔法での戦いが始まります。

ヒーカンはまだ開花するところですから、すでに超越者であるセドリックの方が強いはずなのですが、想像以上のヒーカンの力を前にしてセドリックも苦戦している模様。

そして、ヒーカンの攻撃によりセドリックの力のバランスが崩れたようで、さきほど催眠魔法をかけたはずのダリアが目を覚ましてしまいます。

ダリアがヒーカンの名前を呼んで彼が気を取られたすきに、セドリックが魔法の攻撃をしようとしたところ。

ダリアはヒーカンを庇って２人は下の階に転落。そして、間一髪のところでセドリックの魔法で助けられます。

ダリアに守ってもらったヒーカンが正気を取り戻したようで良かったです。

セドリックはもちろんヒーカンを本気で倒そうとしているわけはないのですが、それでもヒーカンが傷つくのは嫌でダリアは咄嗟に守ったのでしょう。

兄を想うダリアの愛ですね～。

倒れている時にダリアに謝るヒーカンと、馬鹿なお兄ちゃんと答えるダリアのやりとりがとても良かったです。

あと、ヒーカンの頭の中に聞こえて来た声はどうやら彼の母だったようですね。

気持ちの変化

皇宮に戻って来たセドリック。

セドリックの傷に気付いたアドリーシャが心配すると、自分もダリアやヒーカンも無事だと答えます。

そして、セドリックは頬を赤らめると、どうやら初恋に落ちたようだとポツリと言うのでした。

ようやく、ダリアの恋愛模様が描かれそうでとても嬉しいです！！しかもセドリックと！

いつも掴みどころのないセドリックの恋をした表情がぐっと来ました。笑

早く今後の展開が見たいです～。

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