ピッコマで公開されている「公爵家の99番目の花嫁」の感想と考察になります。
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「公爵家の99番目の花嫁」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
例の女の子
グレイスが拾ってきた例の貧民の女の子は、本当に小間使いとしてペルトン公爵家に雇われることになりました。
侍女長バネサから仕事を教わっているみたいですね。
前回ニヤッと不気味な笑みを浮かべていて怖かったのですが、今回怪しい素振りはなく。
母は亡くなり父は皇帝に呼び出されてから行方不明とのことで、両親がいないみたいです。
そんなエピソードを聞いたグレイスは、自分と同じ境遇だと感じたよう。
う~ん、前回の不気味な素振りがあるからこそ、わざと同情を買おうとしているようにも見えてしまいます。
まだ名前も明かされていないその女の子ですが、今後要注意ですね。
貴族ではない?
ノエルはグレイスのことを、本当は貴族ではないのではと疑う場面がありました。
というのも、貧民の女の子をわざわざ助けて屋敷で雇いたいというあたりが、貴族のやることではないと感じたよう。
貴族は自分に得のないことはやらないというのが彼の考えのようですね。
まあ確かにそういうイメージはありますよね。心優しすぎるペネロピだけは例外かもしれませんが。笑
そのうちノエルに本当のことがバレてしまうのではとも思います。
以前もノエルはグレイスの匂いをかいで、貴族に染みついた香水の香りではないというところを疑問に感じていたことがありました。
そういう疑いの積み重ねで、本当はエルドーニャ家の令嬢ではないということがバレてもおかしくはなさそうですね。
皇帝登場か?
ラストシーンで皇帝らしき人物が登場しました。
ノエルがまた新たな妻を迎えたという報告を聞いて、少し面白がったように笑っていましたね。
皇室は最強の魔力を持つノエルのことを要注意人物として扱っているため、ノエルのことは面白く思っていないでしょう。
やたらと無理な仕事量を与えたりしている描写も以前ありましたし。
あとその皇帝らしき人物は妹の話もしていました。妹を暴れさせようなどということを話していたため、そこら辺もちょっと気になります。
妹が暴君や悪女的な人物なのですかね?
皇帝やその妹など、皇室が今後どう動いてくるのか注目ですね。
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