ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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【53話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皆ロザリンに会いたくて?
その日はお茶会の試験の日でした。
テーブルに一人ついているロザリンですが、周囲の令嬢たちはしきりにロザリンのほうを気にしているようで。
どうやら皆ロザリンと親しくなりたいみたいですね。
以前33話あたりでお茶会を主催した時も、令嬢たちは皆ロザリンに興味津々でしたが、その時と同じ感じでしょうか。
参加した令嬢たちは皆皇后になりたくて試験を受けていると思っているロザリンですが、フイの考えによるとそうではないよう。ロザリンと親しくなることが目的で参加してきたということなのでしょうね。
ちょっとそれは初耳でしたね…。今回の皇后選抜でそんな描写は初めてだったような?
確かに今のところ皇后の座に執着しているのが明らかの人物はエラくらいではあります。
どうせならロザリンも今回の試験期間中に友達をたくさん作って欲しいですね。
エラとベリオス男爵夫人と同席
ロザリンが一人で座っているテーブルには、エラとベリオス男爵夫人がやって来ました。
相変わらずエラは無礼な態度で礼儀も全くないっていないようで。そんな人に皇后になって欲しくはないですね。
またベリオス男爵夫人も前回の時とは違って、また初登場の時のような厳しい表情に戻り、ロザリンも戸惑っていました。
彼女はアゼラに脅されて、意地でもロザリンをこき下ろそうと心に決めたようですね。
そっちを選びましたか…。本当は悪い人ではないはずなので、応援したかったのですが。敵になることを選んだなら仕方ないですね…。
でもこの3人が同席している場は、やはりエラよりもロザリンのほうが皇后に相応しいということを分からせる絶好の機会でもあるので、ぜひロザリンには上手く立ち回って欲しいです。
まだベリオス男爵夫人に良い人の心が残っていて、正当な評価をしてくれることに期待したいところです。
ロザリンの爆弾発言?
案の定まずはロザリンのことを挑発してくるエラとベリオス男爵夫人ですが、そんな彼女たちに対しロザリンは爆弾発言をしました!
カヒルの友人関係の話題で彼女らはロザリンのことを馬鹿にしてきたわけですが…。
なんとロザリンは、友人という呼び方は相応しくないという旨の発言をして、カヒルとの恋人関係を匂わせたんですよね!
いや~思い切りましたね~。笑
たとえ駆け引きの一つだとしても、ロザリンがそのようなことを言うのはカヒルとしても嬉しいのではないでしょうか。
ロザリンの爆弾発言にエラとベリオス男爵夫人がどのように反応してくるかは見ものです。
特にエラのほうは酷く怒ってきそうな気がしますね。
できれば多くの令嬢たちの前で声を荒らげるような粗相を起こして、早く脱落して欲しいものです。笑
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