ピッコマで公開されている「暴君の秘書官になりました」の感想と考察になります。
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「暴君の秘書官になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【52話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇后の寝室で2人きり
夜皇后の寝室で過ごしていたロザリンですが、そこに突然カヒルが現れました。
どうやら窓から綱を使って入ってきたようで…。なんという危険なことをするんですかね…。
そんな彼の危険な行動にロザリンは身の安全を心配していました。まずそこを心配してあげるとは、やはりロザリンは優しいです。
ロザリンは驚いていたものの、なんだか和やかな雰囲気で、本当に夫婦になると考えるととてもお似合いだと思いました。
一応離婚前提で皇后になることを了承しているロザリンですが、もっと心からカヒルの妻になるということを受け入れてくれると嬉しいですね。
そしてカヒルはまた帰りも窓から綱を使って降りていくという。
最後まで危険な男でした。笑
カヒルが手渡したものは何?
カヒルは皇后の寝室でロザリンに何か巻物らしきものを渡していたのですが、一体何なのでしょうか。
巻物というか、紙を筒状に丸めただけの物という感じですが。
結局その中身が何なのかは今回の話では明かされず。
もしかしたらこれからの試験のカンペとかではないでしょうね…?笑
最初の筆記試験の時にロザリンに有利な問題を出していたところや、皇后の寝室を割り当てるあたり、カヒルならやりかねないなと思ってしまいます。
カンペなんかなくてもロザリンなら皇后に選ばれると思いますけどね。カンペではないことを願いたいところ。
一体それが何なのか気になります。
やはりベリオス男爵夫人がピンチ!
前回の話の感想考察で書きましたが、ロザリンの粗探しに失敗したベリオス男爵夫人はアゼラに怒られてしまうのではないかと。
まさに今回怒られてしまいました。思っていた通りですね。
アゼラとしてはロザリンが周りを欺いている腹黒い人物と思い込んでいるようで、その裏の顔を暴けとベリオス男爵夫人に命じていました。
しかしベリオス男爵夫人は自分の目で見て、ロザリンを非の打ち所がない完璧な令嬢だと結論付けたわけですが、アゼラがそんな報告を受け入れるはずもなく。
しまいにはベリオス男爵家の事業がどうなってもいいのかと脅すという…。
いや~、ベリオス男爵夫人が悪い人ではないと分かっただけに、応援したくなってしまいます。
アゼラの圧力なんかに負けないで欲しい!
果たしてベリオス男爵夫人はこれから何をしてきますかね…。アゼラの指示に従ってロザリンを陥れようとするのでしょうか?
やはり正当な評価を下したうえで、エラよりもロザリンを支持してくれるようになったら嬉しいですね。
そしてベリオス男爵夫人が指示通りやってくれると信じていたアゼラを絶望させて欲しいです!
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